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「天の故郷での再会」2019/11/10

「天の故郷での再会」(Ⅰテサロニケ4:1~18)
本日はこの年の召天者記念礼拝です。越谷教会員、関係者として天に帰られた方々がおられます。天の御国に行かれことは大きな慰めです。ですが地上に残されたご遺族の悲しみは大きく、主の慰めを祈ります。この朝は主に会って天に召されたものは確実に再会できるという約束に心を留めてみます。
●キリストにあって召された者は再会することができる。
「こうして私たちは」(17)とあります。「私たち」とは①「眠っている人たち」(13)つまり先に召された信仰者です。召された信仰者は死んだのではなく、眠っているのです。②生きて主が来られる時を迎える人々。「生き残っている私たち」(17)とありますが、主イエスの再臨の時、生きている人々がいます。その人々は死を体験せず、空中で主とお会いするのです。彼らは皆、主イエスのもとで再会することができるのです。
●それは確実なものだ
「これらのことば」(18)、「主のことば」(14)とあります。当時は復活はないというような間違った教えが入り込んでいました。パウロはそういうテサロニケ教会の兄弟姉妹の不安を取り除き、主にある希望を持ち続けるようにと励ましたのです。その土台が「主のことば」です。パウロ自身の言葉ではなく、神のことば、約束だからこそ確実なのです。
●だからこそ私たちは希望をもって歩みたい。
信仰者の生涯には試練もあります。また多くの方々のように生きづらさを感じることもあるでしょう。時代も変わります。そしていつか死を迎えます。しかし、主イエスにある復活、そして再会の約束は不変です。だからこそ私たちは「互いに励まし合い」(18)、「高め合い」(3:11)「善を行い」(3:15)ましょう。そして天の御国で再会を信じ、希望をもって地上生涯を歩むことができれば幸いです。