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新型コロナウイルス感染症対策としてホームページでの礼拝のプログラム、メッセージを掲載は継続します。こちらをクリックしてください(9 月19 日分)。尚、ZOOMでの礼拝も可能です。希望の方はメールかお電話にて連絡ください。

週報 2021年9 月19 日 No 1379(34-38)

9 月3聖日 聖日礼拝

讃 美① 救い主イエスと(409)
開会祈祷
主の祈り
救いの証               
聖書拝読  ヨシュア記4章15~24(旧約386)
     「主の与えたゴールへ」
                  牧師 川村和臣
      
讃 美②  光に輝く主のつわもの(イ142)

報  告

頌   栄  父・子・聖霊の(271)

黙  祷

(271) 父・子・聖霊のひとりの主よ  *は起立

栄えと力はただ主にあれ とこしえまでアーメン

メッセージ  「主の与えたゴールへ」 
                   ヨシュア記4:15~24

 今日は謝恩日聖日です。主のため、また、教会のために長く奉仕された先生方への感謝を覚える日です。また明日は敬老の日です。川村家の実家にも敬老の日ということでささやかですが、お菓子を送りました。ところが、指定日をするのを忘れていまして先週、金曜日に着いてしいました。実家から何の贈り物か、と問い合わせがありました。「敬老の日」だから、というと「あっそうか」と言っていました。あまり「敬老」という実感がないのかもしれません。いずれにせよ、ご高齢の方々に感謝し、敬うという心は大切にしていきたいと思います。
 さて、先日の礼拝では主に導かれて生きるというテーマで学びました。雲の柱に導かれて進んだイスラエルの民の姿を見てきました。彼らは結局40年間、荒野で過ごしました。それはいつまでも続くかもわからない、長い旅であったでしょう。しかし、彼らにゴールがありました。それは神の約束された土地、カナンでした。そのゴールがあることを信じて、彼らは困難の中にも喜びをもって歩んだのです。今年はオリンピックがありました。オリンピックでは最後にマラソンがあります。暑さで棄権する選手が多く出たようですが、多くの選手が走り抜きました。それはゴールが必ずあるからです。ゴールがあるからこそ、走ることができます。信仰生活にもゴールがあります。それは神が与えてくださるゴールです。今日は「神が与えるゴール」として、三つのこと見てまいりましょう。

●神は必ず、私たちに最終的なゴールを与えてくださる

 神は必ず、私たちに最終的なゴールを与えてくださいます。今日の箇所は、荒野での旅を終えた民が、いよいよ、神の約束の地、カナンに入る所です。ここまで来るとき、様々な出来事がありました。雲の柱に導かれて旅立った彼らはカデシュ・バルネアという所まで来ました。モーセは12人の斥候を遣わして約束の地を探らせました。ところが、現地を偵察してきた斥候たちの不信仰と恐れに囚われました。彼らの報告は、民の心もすっかりくじけさせました。モーセは出エジプトにおいて、主が戦ってくださったことを民たちに思い起こさせようとしました。ですが、民たちは受け入れようとはしませんでした。また、何度も水や食料がないと不満を漏らしました。それに対して神は水を与え、またマナ、という食べ物を毎日、与えられました。それによって彼らは養われたのです。また、幾つかの戦いもありました。その戦いも乗り越えたのです。そして、彼らの目の前には最後の大きな障害、ヨルダン川がありました。そのヨルダン川が、紅海の時のように二つにわかれました。祭司たちが契約の箱を担いで川に足を踏み入れると川はせき止められたのです。そして彼らはカナンに入ることができました。ついにゴールに入れたのです。
 有名な「天路歴程」という本があります。英語圏では聖書の次に読まれているという本です。「破滅の町」に住んでいたクリスチャンという人が、様々な困難を通り抜けます。そして「天の都」にたどり着くまでの旅の記録という形の本です。この旅はクリスチャンが人生において経験する葛藤や苦難、そして理想的なクリスチャンの姿へと近づいていくその過程を示したものです。その旅の最後に彼は川を渡ります。向こう岸は神の約束の地でした。ところが、その川は渡る橋もなく、とても深いものでした。しかし、信じて足を踏み入れると不思議と沈まないで渡ることができました。これは天国へのゴールを示します。神は、イスラエルの民にゴールを与えたように、私たちもゴールを与えてくださるのです。

●そこに至るまで、大切なのは神の恵みと民の一致。

 そのヨルダン川を渡って、民はギルガルという場所にきました。そこでヨルダン川から取った十二の石を積み上げて、記念の塚を建てたのです。石の塚はイスラエルの歴史の中で何度か築かれました。創世記では、ヤコブが主の語りかけに感動した立てた石の柱(創世記28章10~22節)があります。ヤコブは若い時、ひとり旅をしました。道中、日が暮れて彼は石を取ってそれを枕にして寝ます。その中で、彼は夢を見ました。天からの梯子の夢、そして神の臨在の約束の語りかけを聞きました。ヤコブは朝早く起きて、枕にしていた石を取り、それを立てて柱とし、ベテルと名づけました。ベテルとは「神の家」という意味です。彼はこの場所で自ら神と出会った感激を記念とする石を立てたのでした。
  サムエル記では、強敵ペリシテ人が打ち負かされたことを記念する石(1サムエル7章5~12節)が置かれました。周囲の国の脅威にさらされていたイスラエルはミツパに集まっていました。そのときペリシテ人が攻め上ってきました。サムエルはイスラエルのために主に祈った時、主の助けにより、彼らを打ち負かすことができました。その勝利を記念して、サムエルはひとつの石を取り、それを置いて、それに「エベン・エゼル」と名をつけました。「エベン・エゼル」とは、「ここまで主が私たちを助けてくださった」という意味だとありますが、厳密には「助けの石」という意味もあるそうです。
 このギルガルの石はヨルダン川の真ん中が取られたものでした。それは神の恵みを証するものです。神はここまで様々な恵みを与えてくださいました。エジプトの災いからの救い、律法、雲の柱、マナ、水数え切れません。このヨルダン川の石もその象徴です。少し、思想を深めれば、この石は、川の底の石です。川底は普段、目に見えるものではありません。神の恵みもそうです。私たちが今、こうして歩んでいる、また礼拝を献げている。当たり前のようですが、そこには見えない神の恵みがあるのです。そして、もう一つは民の一致と協力です。十二の石です。9節には「イスラエルの部族に合わせて」とあります。ちなみに主イエスの弟子たちも12でした。これには一致と協力を示します。私たちがゴールに向かう時、必要なのは神の恵みと私たちの一致、協力なのです。

●私たちは、このことを継承し続けたい

 21節では、この石塚の役割が語られています。「後になって、あなたがたの子どもたちがその父たちに、『この石はどういうものなのですか。』と尋ねたときには」とあります。そこでこの神の恵みを伝えたのです。これは大切な継承です。

謝恩日聖日は先輩の先生方を覚える日です。それは私たちの良い模範でもあります。その言葉や生き方か私たちにとって、ギルガルの石塚なのです。今度は私たちもそのような存在となることができれば幸いです。
 ギルガルは、これからカナンに入っていく基地になっていった場所です。そこからイスラエルの民はカナン人との戦いを開始していきました。それほど重要な場所だったのです。戦いに勝つこともあれば、負けることもありました。しかし、とにかくギルガルに戻ってきた時には、この記念碑を見て、奮起したのです。石は半永久的なものです。めったなことでは風化もしませんし、移動することもありません。神の恵みはその石より、さらに変わることはありません。神はあのヨルダン川をせきとめて、その真ん中を渡らせてくださった方です。そのことを再確認し、思い起こして、勇気をいただいて、再び戦いへと出て行ったのです。ギルガルは、私たちが帰る場所なのです。そこに帰って静まり、神の偉大さを思い起こし、勇気と力をいただいて、再び戦いへと出て行く場所です。私たちは神の見える恵み、見えない恵みに感謝しましょう。それが原点です。そしてそれを次世代に継承していきましょう。

 最初にオリンピックのマラソンのお話をしました。オリンピックのあとパラリンピックがあり、その中で、目の不自由な方の水泳がありました。目の不自由な方の水泳には、折り返し地点やゴールに折り返し地点やゴールを知らせる役割の人がいます。大抵、コーチや監督です。その人は、折り返し地点やゴール直前に棒で選手に合図をして折り返しだよ、ゴールだよ、と知らせます。わたしはいつもすごいなと思うのは、選手のそのコーチや監督への信頼です。もし、合図が遅ければプールサイドに激突してしまいます。かといってあまり早くすると選手はスピードがおちてタイムが落ちてしまいます。ですので、選手は全面的にコーチや監督に信頼して全力でゴールまで泳ぐのです。もちろんコーチや監督にも人間ですから、失敗もあるでしょう。しかし、それでも信頼して泳ぎ切るのです。 これは私たちの信仰生活にもいえます。私たちは全力でこの地上での信仰生涯を歩みます。それは一人ではありません。仲間がいます。良い信仰のコーチ、監督のよう人もいるでしょう。しかし、私たちには神がおられます。神は私たちに恵みをくださる方であり、完全に信頼できる方です。この方に信頼し、ゴールまで進みましょう。

◆本日の集会
      午前11:00~ 第二部  
         ID: 837 0767 4140 パスコード: 171107
       午後2:00 運営委員会
       午後8:00 キャンプ委員会    
 ◆今週の集会
     20日(月・祝) 午後2:00~ 北関東聖会(オンライン)
      22日(水)    午後7:00~ 祈祷会 
    23日(木)    午後8:00~ オンライン聖書を読む会(マルコ9章)
          ID: 827 5326 6011 パスコード: 305116
◆来週の集会
      午前9:30~ 第一部
       「主に伺ったリーダー、ダビデ」 Ⅰサムエル23:1~23
          ♪ 36、404
            ID: 836 6547 1127パスコード: 858868
       午前11:00~ 第二部  
            ID: 878 5419 8405パスコード: 026228
 消息、報告  
●本日は謝恩日聖日となっています。主のため、教会のために長年、労された先生方に、感謝をいたしましょう。また明日は敬老の日です。お一人ひとりの上に祝福を祈りましょう。教会からカードをお送りしました。   
                                                                                                                                                              
●明日はオンラインによる北関東聖会がありまます。YouTube配信となります。可能な方はご参加ください。詳細はチラシをご覧ください。教会でも視聴する予定です。司会等の当務の和臣師のためにもお祈りください。