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「新たな希望はどこに」2014/5/11

「新たな希望はどこに」      (ルカ24:13~35)
現在、連続テレビ小説で村岡花子という方の生涯が取り上げられています。村岡さんはクリスチャンで「赤毛のアン」の翻訳で知られています。その小説の主人公、アンが人生の一つの大きな決断をする時、「今その道には、曲がり角がある。曲がり角のむこうになにがあるか、今はわからないけど、きっとすばらしいものが待っていると信じることにした。」といいます。アンにとってはそれは希望の道でした。では、私たちにとってこの希望の道とは何でしょうか。
●私たちは生涯の先行きに不安になり、戸惑うことがある
イエス様の復活のニュースを聞いたにもかかわらず、とぼとぼと歩いている二人の弟子がいました。彼らは復活が理解できず失望と落胆の人生を歩んでいたのです。彼らも大きな人生の曲がり角にさしかかっていました。そしてその先は暗澹としていたのです。私たちも自分たちの生涯の中でその先に不安を覚えたり戸惑うことがあります。
●そのような私たちをイエス様は愛し、正しい方向へ導かれる。
二人の所に復活をされたイエス様、ご自身が近づいてこられました。そしてご自分を理解していない弟子たちも愛し語りかけられのです。今日は母の日ともなっていますが、それは愛を形であらわす日です。イエス様も十字架の身代わりによる死という行いによって愛を表してくださいました。そして私たちの目を開き(31)、新しい希望と使命の道を与えてくださるのです。
●私たちもイエス様とともにその生涯を歩みたい
私たちの人生の曲がり角の向こうに何があるでしょうか。それは決して希望ばかりではないでしょう。「曲り角の向こう」までは見出すことはできません。「暗い顔つきになって」というようこともあります。しかし、イエス様は聖書を通じて私たちに語りかけてくださっているのです。この方とともに歩みましょう。