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「決して変わらないものがあります」2014/7/6

「決して変わらないものがあります」(イザヤ54:2~10節)
下半期、最初の礼拝となりました。今日から礼拝の時間も変更になりました。私たちの周りには天気を始めいろいろと変化があります。今回のイザヤ書の背景には神様のみこころに反し心変わりするユダ王国の姿があります。しかし聖書の中には変わらないものがあります。変わらないものとはどのようなものがあでしょうか。
○神そのもの「主である私は変わることがない」(マラキ3:6)神は常に永遠者、創造者、全知、全能、偏在の方です。○神が造られたこの世界のご計画も変わりません。歴史は神様が支配しておられるのです。○その神の基本的な戒め、偽証、姦淫、父母への不義、盗み等・・・(出エジプト20章)も変わりません○創造物である人の罪深さも変わらないのです(ローマ3:23)
○そして大切なことはその罪深い人間を神が愛されている事実です。「永遠に変わらぬ愛をもって」(イザヤ54:10、49:15)とありますが、神様は反逆するイスラエルの人を憐れんでくださったように私たちも愛してくださいます○その神様の愛は神のみことば(約束)に表されました。国家の大原則である憲法でさえ、変わることがある時代です。しかし「私の平和の契約」(イザヤ54:10)という主の約束は変わりません。
○その神の約束の中心である十字架による救いの事実(イエスキリストによる)も変わることがありません。「あなたを贖う主は~」(イザヤ54:8)「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」(ローマ3:24)とあるようにです。私たちの生涯の土台は何でしょうか。砂の上に建てた家と、岩の上に建てた家(マタイ7章24~27)というたとえがありますが、私たちは変わらない主のことば信頼しましょう。その「変わらない」とは真の平安をもたらします。